このような悩みを持つ人に向けて、この記事では
新NISAで高配当株投資をするなら「SBI証券で 口座開設“>SBI証券か楽天証券」がおすすめ
ということについて、高配当株投資でFIREをした株タヌが解説します。
記事内では
- なぜSBI証券、楽天証券がおすすめなのか
- SBI証券をおすすめできる人
- 楽天証券をおすすめできる人
- 併せて口座開設をしておきたいマネックス証券
という内容について詳しく説明します。
「どの証券口座が良いか?」は本やネット上に様々な情報があり、混乱してしまうかもしれません。
しかしこの記事を読めば「NISA口座をどこで開くと良いか」、納得した上で決められるようになります。
ぜひ最後まで読んでみてください。
どの証券会社で口座を作るか迷ったら→


新NISAで高配当株投資をしてみたいけど、どこの証券会社がいいんだろう?
という疑問がある人には、
- SBI証券で 口座開設“>SBI証券
- 楽天証券
をおすすめします。
この2社をおすすめする理由は
- ネット証券の口座開設数1位(SBI)、2位(楽天)と支持されている
- 手数料などサービスの高さが他の証券会社と比べて抜群
- 高配当株投資における選択肢が多い
- あえて他の証券会社をおすすめする理由がない
です。
ネットで「NISA 口座 比較」、「NISA 証券会社 ランキング」など調べると、ものすごくたくさんの証券会社がおすすめされています。
しかもサイトごとにおすすめの順位も違うため、

結局どこの証券会社がいいのかわからない……
と混乱してしまう人も多いでしょう。
サイト運営をしている身なのでわかりますが、ネット上のランキングには色々な思惑が絡んでいることが多いです。
しかし、そうした情報に振り回される必要はありません。
SBI証券で 口座開設“>SBI証券か楽天証券のどちらかで良い
という点さえ押さえておけば、大丈夫です。

株タヌはSBI証券を使っているよ
多くの投資家が集まる懇親会に参加したことがありますが、ほぼ全員がメインの証券口座をSBI証券か楽天証券にしていました。
そういうことです。
ではSBI証券か楽天証券、どちらが良いのか。
以下ではそれぞれの証券会社が、どのような人におすすめか解説していきます。
新NISA口座のおすすめ1位は

基本的には
株タヌの考えは

基本的にはSBI証券がおすすめ!
です。
その理由は次の3点によります。
- SBI証券でしか投資できない魅力的な高配当系の投資信託がある
- 単元未満株の手数料が楽天証券よりも有利(高配当株投資をしやすい)
- サービスの改善を他社に先駆けて行ってきた実績がある(今後も期待しやすい)
高配当株投資という観点に絞っても、SBI証券を選ぶメリットが多いのです。
画面の見づらさが惜しい
とはいえ全ての人にSBI証券をおすすめできるわけではありません。

SBI証券は操作画面がわかりにくい、という点が惜しい
このような事情があるからです。
実際、SBI証券をメイン口座にしている投資家でも、このように話す人はしばしばいます。
具体的にいえば、自分が見たい情報にたどり着くまでに少し時間がかかる、ということですね。
とはいえ当然ですが
- 「操作画面が全然わからない」ということではなく
- 「画面がちょっとわかりにくいかな」という感じ
です。安心してください。
結論、
「操作画面が多少見にくくても、我慢できる」
という人であれば、SBI証券で 口座開設“>SBI証券をおすすめします。
操作に不安があるなら楽天証券

SBI証券についての解説を読んでも

どうしても操作がうまくできるか不安だな
となる人であれば、楽天証券をおすすめします。
楽天証券であれば画面が非常に見やすく、操作に困ることがほぼないからです。

自分が見たい情報に、スムーズにたどり着けることがほとんどだよ
もちろん手数料やサービスも申し分なく、高配当株投資をするにしても「困る」ということは全くありません。
- パソコンやスマホの操作に慣れていない人
- 証券口座の操作画面に対する不安がとにかく強い人
は楽天証券にしておいた方が良いですね。
高配当株投資ならマネックス証券にも口座開設しておく

ここまで読んで
- SBI証券で 口座開設“>SBI証券にするか
- 楽天証券にするか
を決められたと思います。
最後に「高配当株投資をするなら、マネックス証券にも併せて口座開設(特定口座)をしておこう」という点を伝えておきます。

SBI証券か楽天証券でいいって書いてあったのに、どういうこと?
と思われたかもしれませんね。
マネックス証券で口座開設をおすすめするのは、NISA口座ではなく「特定口座」です。
理由は次のとおりです。
- 高配当株の分析に「銘柄スカウター」というマネックス証券独自のツールが、非常に使える
- 銘柄スカウターは、マネックス証券に口座を持っていないと使えない(NISA口座でなくて良い、口座開設は無料)
高配当株に投資をするなら、銘柄分析は必須の作業。
その銘柄分析にものすごく使えるのが、マネックス証券の「銘柄スカウター」というツールです。

株タヌは”必須ツール”だと考えて使っているよ
実際に多くの高配当株投資家が利用していて、銘柄スカウターを使ったブログ記事は、たくさん見かけると思います。
マネックス証券に口座を作っておいても損はない
マネックス証券に「新NISAの口座を開くには少しもの足りない」という点は否めませんが、特定口座を作っておくメリットは次のように十分あります。決して損はないでしょう。
- ネット証券で口座開設数がSBI、楽天に次ぐ3位(ちゃんと支持されている)
- 証券口座の分散(証券会社のシステムトラブルなどへの備え)
- iDeCoで「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」に投資できる(SBI、楽天のiDeCoではできない)
新NISAで高配当株投資をするなら、
- SBI証券で 口座開設“>SBI証券か楽天証券でNISA口座を開設すると同時に
- マネックス証券
にも特定口座を作って
銘柄スカウターを使えるようにしておきましょう。
これを使えば、銘柄分析のためにたくさんのサイトを見て回る必要がありません。
すると1銘柄を調べるのにかかる時間が減るため、より多くの銘柄を吟味できるようになります。
まとめ
この記事では
新NISAで高配当株投資をするなら「SBI証券で 口座開設“>SBI証券か楽天証券」がおすすめ
ということについて、詳しく解説してきました。
再度ポイントをまとめておきましょう。
- SBI証券で 口座開設“>SBI証券
- 楽天証券
- SBI証券で 口座開設“>SBI証券でしか投資できない魅力的な高配当系の投資信託がある
- 単元未満株の手数料が楽天証券よりも有利(高配当株投資をしやすい)
- サービスの改善を他社に先駆けて行ってきた実績がある(今後も期待しやすい)
- 「操作画面が多少見にくくても、我慢できる」→SBI証券で 口座開設“>SBI証券
- 「証券口座の操作画面に対する不安が強い」→楽天証券
実際に投資を始めてしばらくすると、
「SBI証券で 口座開設“>SBI証券(もしくは楽天証券)にしといて良かった」
と実感できるはずです。

証券会社選びは、実はそれほど時間をかける必要がないほどシンプルなもの
ささっと口座開設を済ませて、
- 実際に投資を始めたり
- 投資をしつつ知識を学ぶ
といったことに時間を使っていきましょう。
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